言われなきゃわからないこともある
- 2017.08.27 Sunday
- 20:06
今日は先輩や上司について観察します。
先輩や上司はなぜ、
「こんなことも分からないの?」と言うのでしょう?
一つには、すでに教わっているはず、知っているはずという思い
JUGEMテーマ:コーチング
込みがあります。
(これは知っているはずという思い込みで、)前提条件を飛ばし
て話しをしてしまい、新人くんは「??」。
先輩も、昔は新人くんだったことを忘れている場合があります。
先輩、あなただって、あのときは知らなかったでしょう。
先輩、どなたにここまで育てられたのでしょう?
二つ目は、上司や先輩が、たまたま虫の居所が悪かった。
朝出がけに、奥さんと喧嘩をした。その結果・・・
私は、このパターンの上司と出会い、大変な思いをしました。
奥さんと喧嘩をするたびに・・・
先輩が上司に注意された。その直後に・・・
その他には
忙しい、忙しいと言いつつ、仕事を部下に依頼したものの、
部下がなかなか結果を持ってこない。
あげく、できあがってきたものは、ミスだらけ。
だいたい、満足に教えてくれもせず、仕事を任せっきりはないで
しょう。
たまたま、虫の居所が悪かったは別にして。
言われなきゃ、言ってくれなければ分からないこともあります。
でもねえ、
日本におけるコミュニケーションの文化は、送り手責任ではなく、
受けて責任の文化ですから、仕方がないといえば仕方のないこと
です(これについては別の機会にお話しします)。
新人くんの私は、いったい、どうしたらよいのでしょう。
▼今日からできることは
虫の居所が悪い先輩や上司に当たったときには、嵐が通り過ぎる
のを待つしかありません。
分からなかったら、聞くしかない!
仕事を依頼されたとき、
すいません、やっていて分からなくなったら、聞きに行ってもい
いですか?
と先に了解を取っておくこと。
最後までお読みいただき有り難うございます。
それではまた。